夜勤を続けていると、こんな経験ありませんか。
家に帰ってきて、めちゃくちゃ疲れているのに眠れない。やっと寝ても2〜3時間で目が覚める。起きてもダル重い。休みの日も生活リズムが戻らないまま、また夜勤へ。
僕も同じでした。色々試したんですが、最近やっと「これかも」というのが見つかったので、その経緯をまとめておきます。結論から言うと、夜勤ワーカーと光目覚まし時計の組み合わせが、思った以上に効きました。
まず気づいたこと:眠れないのは体力の問題じゃない
最初は「疲れが足りないのかも」と思って、夜勤明けに無理やり活動してから寝るようにしていました。でも結果は同じ。むしろ余計に疲れるだけ。
色々調べていくうちに、「眠れない原因は体力じゃなくて、体内時計のズレ」だと分かってきました。
人間の体には、約24時間周期で動いている体内時計があります。これは元々「朝起きて夜寝る」前提で作られているので、夜勤で昼夜が逆転すると、体が「今が朝なのか夜なのか分からない」状態になります。
寝る時間に体内時計が「今は活動時間だぞ」と命令を出していたら、そりゃ眠れません。
体内時計を動かしているのは「光」だった
ここからが面白いところで、体内時計をリセットする最大のスイッチは 光 らしいんです。
目から入った光が脳に届くと、体内時計が「あ、朝だ」と認識する。そしてメラトニンという眠りのホルモンが減って、体が起きるモードになる。
逆に光を浴びないと、体内時計はリセットされない。
これを知ってから、夜勤明けの自分の行動を振り返ってみたんですが…
- 朝に帰ってきてカーテンを閉める
- アイマスクをして光を完全に遮断
- 起きたら夕方で、もう外は暗い
- そのまま夜勤へ
1日のどこにも光を浴びるタイミングがない んですよ。これじゃ体内時計が狂いっぱなしになるのも当然でした。
じゃあどうすればいいのか
理屈は分かったんですが、実際どうすればいいのか問題。
夜勤明けに外で日光を浴びれば良いんでしょうけど、それやると眠気が飛んで余計に眠れなくなる。かといって、起きたい時間(昼や夕方)にちょうど良い強さの光を浴びる方法もない。
そもそも夜勤ワーカーの場合、「起きる時間」が日によって違うので、太陽光で調整するのは現実的じゃないんですよね。
夜勤で行き着いた「光目覚まし時計」
色々調べた結果、行き着いたのが光目覚まし時計でした。夜勤ワーカーこそ、光目覚まし時計が必要だと思います。
普通の目覚まし時計が「音」で起こすのに対して、これは「光」で起こす仕組み。設定した起床時刻の30分前くらいから少しずつ光が強くなって、自然に目が覚めていく感じです。
僕が今使っているのは「トトノエライト」というやつ。色々比較したんですが、光の強さ(2,500ルクス)と、夜勤シフトに合わせて時刻を細かく設定できる点で選びました。
実際使ってみてどうだったか
正直に言うと、「使った翌日から劇的に変わった!」ということはありませんでした。
ただ、2週間くらい続けて気づいたのは、
- 起きた直後のダルさが減った
- 昼寝から目覚めやすくなった
- 休日に生活リズムが戻りやすくなった
派手な効果ではないんですが、地味に積み重なってる感じです。
特に「起きた瞬間のダルさ」が減ったのが大きい。今までは目覚ましで叩き起こされて、頭がぼーっとしたまま1〜2時間過ごしていましたが、それが短くなりました。
光目覚まし時計はこんな人に向いてると思う
逆に向いてない人もいると思うので、僕の感覚で書いておきます。
向いてる人
- 夜勤明けに眠れない、または眠りが浅い
- 起きてもダル重さが続く
- 休日に生活リズムが戻らない
- 薬やサプリに頼りたくない
向いてない人
- 元々スパッと眠れて、スッキリ起きられる人
- アラーム音じゃないと絶対起きられない人(光だけだと起きない人もいるらしい)
夜勤ワーカーのおすすめ活用法
夜勤明けの睡眠後に使う
夜勤明けに帰宅して睡眠をとる場合、起きたい時刻の30分前にライトが点灯するようにセット。
カーテンを閉めた暗い部屋でも光を浴びられるため、体内時計を「起きる時間」に合わせてリセットできます。
休日の生活リズム戻しに使う
夜勤明けの休日、昼夜逆転を戻したいときに使えます。「戻したい起床時刻」にセットして継続することで、徐々にリズムを正常化できます。
まとめ
夜勤の睡眠問題、原因は体力でも気合でもなく、体内時計のズレだったというのが一番の発見でした。
そしてそのズレを直すには、薬やサプリよりも先にまず「光のコントロール」を考えた方が根本的です。
光目覚まし時計が万能とは言いませんが、夜勤ワーカーにとっては試す価値があるアイテムだと思います。
参考までに、僕が使っているトトノエライトの公式ページ貼っておきます。
同じ夜勤ワーカーの参考になれば幸いです。

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